前回に引き続き、今回もフリーランスの参考書ということで、独立してから読んで
タメになった、役立った本をご紹介します。
今回は「精神論編」です。
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<精神論>
まずは王道の2冊。
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7つの習慣―成功には原則があった! (スティーブン・R・コヴィー)
言わずと知れた、ベストヒット自己啓発本。 自己啓発系なら、この1冊があれば充分かとおもいます。
上手に生きる上で、身につけておきたい心構えや習慣についてまとめられています。
成功者の告白 (講談社プラスアルファ文庫)
こちらも言わずと知れた、ベストヒット自己啓発本。 成功するまでの道筋や方法論が描かれる本が多い中、
成功・成長に伴う落とし穴(仲間の裏切りや、家庭崩壊等)や、危険という負の面も描いてあります。ストーリー形式というのと、主人公の
業種がWEB系ということで非常に読みやすい本です。
読むたびに新しい発見があり、 自分が今、企業成長の中でどの辺にいるのか、再認識するにもいい本かと思います。
「働くこと」を企業と大人にたずねたい ―これから社会へ出る人のための仕事の物語
全く個人的な話しなのですが、今年の3月公私共かなり色々重なり本当に忙しく、イスで毎日眠って、家族とはほとんど触れ合わず、作業場にこもってひたすら仕事をしていました。 結果的に、喘息になったり、体調を崩すことになってしまいました。
その大きな波を過ぎた当たりで、ふと「こんな働き方ってどうなんだ?」「働くってそもそもなんだ?」という疑問をもつようになりました。
そんなこんで、人間が「働く」ことになったのはいつからどんな風に、その起源を知りたくて書店をぷらぷらしていて
見つけたのがこの本です。
著者の主観なので、多少曖昧な部分もありましたが、 「なるほど、だから今人は働いてるのね」、「働く意義ってそうやって変わってきたんだ」
という、自分なりの気付きと納得に出会えた本です。 この本のおかげで結構精神的に持ち直しました。
「働く」ということに、興味をもたせるそんな本です。
西洋文化を切り口として、「働く」の起源からさかのぼっている本だったので、今度は日本を切り口にした本を
読みたいと思っています。
ざっと、3冊あげてみました。精神的な本は、自分のコンディションによって、その時々響く本が違うかと思いますが
他にお薦めがあれば是非おしえてください。
次回はこれからFlashを始める人、はじめたばかりの人が読むといい本をまとめてみようと思います。